「AMD Radeon PRO W6800」の版間の差分

提供: MonoBook
ナビゲーションに移動 検索に移動
 
13行目: 13行目:
 
W6800の価格は2,249ドル。RX6800が579ドルなのでパッとみの[[コスパ]]は良くない。あくまで「メモリ32GB」や「6ポート」に価値を見いだせる極少数向けの人向けだ。極少数向けだと高くなるのは仕方がない。
 
W6800の価格は2,249ドル。RX6800が579ドルなのでパッとみの[[コスパ]]は良くない。あくまで「メモリ32GB」や「6ポート」に価値を見いだせる極少数向けの人向けだ。極少数向けだと高くなるのは仕方がない。
  
なお、大盤振る舞いなAMD製品はケチくさい[[NVIDIA]]製品と違って「[[Quadroシリーズ]]だけの機能」みたい制限はない。
+
なお、大盤振る舞いなAMD製品はケチくさい[[NVIDIA]]製品と違って「[[Quadroシリーズ]]だけの機能」みたいな制限はない。
 
[[category: GPU]]
 
[[category: GPU]]

2021年6月9日 (水) 07:12時点における最新版

AMD Radeon PRO W6800とは、2021年6月にAMDが発表したGPUである。

概要[編集 | ソースを編集]

基本性能は約半年前に登場した一般向けの「AMD Radeon RX 6800」とほぼ同じ。カタログスペック上のシェーダー数も消費電力も同じ。

唯一の違いはVRAM

リファレンス仕様ビデオカードにはMini DisplayPortが6個ついておりデジタルサイネージに最適なものとなっている。というかワークステーション向けなのでリファレンス仕様しか発売しないと思う。

W6800の価格は2,249ドル。RX6800が579ドルなのでパッとみのコスパは良くない。あくまで「メモリ32GB」や「6ポート」に価値を見いだせる極少数向けの人向けだ。極少数向けだと高くなるのは仕方がない。

なお、大盤振る舞いなAMD製品はケチくさいNVIDIA製品と違って「Quadroシリーズだけの機能」みたいな制限はない。