差分

ナビゲーションに移動 検索に移動

ARROWS NX F-04G

604 バイト追加, 2017年9月11日 (月) 04:41
[[SoC]]に[[Snapdragon 810]]を採用している。
Snapdragon 810はBIGコア4個、littleコア4個の[[big.LITTLE]]構成で計8コアである。
ただし、big4コア+little4コアの切り替え式であり、実質4コアであると思われる。
ただしBigコアは充電器に接続した状態で、8スレッドの中で延々とforループを回して負荷100bigコアの稼働は「充電器に接続した状態」で8スレッドで延々と単純なforループを回して負荷100%を叩きだす現実的にはありえないアプリを動かした場合にのみ稼働を確認し、その他の方法では稼働を確認できなかった。とくに4〜8スレッドの[[スレッドプール]]に対して細かいタスクを入れ続けるパターンではlittleコアの負荷が100を叩きだすという現実的にはありえないアプリを動かした場合にのみ稼働を確認した。「充電100%近い場合であってもBIGコアは発動しなかった。なお、[[スレッドプール]]に対して細かいタスクを入れ続けるパターンでは、並列実行時の最適なスレッド数は4スレッド(制御用メインスレッド1 + ワーカースレッド3)の時にもっとも高いパフォーマンスを発揮した。[[Google Play]]で販売されているGTA3やDark Nightなどの3Dゲームなどを動かし、その状態でのCPUコアの稼働情報を観察したが、こちらも基本的にはlittle4コアのみの稼働であった。の未充電状態」など、その他の方法では稼働を確認できなかった。
これらの挙動は他のまた、充電状態であっても4〜8スレッドの[[Snapdragon 810スレッドプール]]搭載機と異なるものであり、に対して細かいタスクを入れ続けるパターンでは、littleコアの負荷が100%近い場合であってもbigコアは発動しなかった。ちなみに、[[ガラケースレッドプール]]時代から防水防塵を特徴とする富士通製品という発熱を逃がしにくい筐体の都合で、熱暴走対策として安直に[[CPU]]に制限を入れているものと思われる。このことから基本的に「F-04GはLittle4コア1.5GHz」「bigコアは潰されている」と考えるのが順当であると思われる。に対して細かいタスクを入れ続けるパターンでは、並列実行時の最適なスレッド数は4スレッド(制御用メインスレッド1 + ワーカースレッド3)の時にもっとも高いパフォーマンスを発揮した。
追記:端末に負荷をかけつづけ発熱させることで「リトル2コア+ビッグ2コア(ただし共に0[[Google Play]]で販売されているGTA3やDark Nightなどの3Dゲームなどを動かし、その状態でのCPUコアの稼働情報を観察したが、こちらも基本的にはlittle4コアのみの稼働であった。 これらの挙動は他の[[Snapdragon 810]]搭載機と若干異なるものであり、[[ガラケー]]時代から防水防塵を特徴とする富士通製品という発熱を逃がしにくい筐体の都合で、熱暴走対策として安直に[[CPU]]に制限を入れているものと思われる。このことから基本的に「F-04GはLittle4コア1.5GHz」「bigコアは潰されている」と考えるのが順当であると思われる。 追記:端末に3分間程度の高負荷をかけつづけ発熱させることで「リトル2コア(0.7GHz稼働)」という状態になることを確認した。この際の処理速度は通常のリトル4コア1.5GHz稼働時より遅く、3割減くらいの性能であった。5GHz稼働時より遅く、3割減くらいの性能であった。これは熱暴走から保護する機能と思われるが、一般的なベンチマークは3分程度で計測が終わるものばかりであり、それらは信用に値しないといえる。なお、洗面器に冷水を入れ水没させた状態で計測したところ30分程度の高負荷状態を記録したが結露でぶっ壊れた(丸一日乾かしたら復活した)。
== 解像度を変更する ==
匿名利用者

案内メニュー