「BSDソケット」の版間の差分

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'''BSDソケット'''とは、旧来のUNIXソケットに変わるプロセス間およびネットワーク間の通信APIとして[[4.2BSD]]で登場したものである。
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'''BSDソケット'''とは、旧来のUNIXソケットに変わるプロセス間通信およびネットワーク通信のための[[API]]である。[[4.2BSD]]で登場した。
  
 
[[BSD]]系だけでなく、あらゆる[[OS]]で[[互換]][[API]]が採用され[[デファクトスタンダード]]となった。昨今では単に「[[ソケット]]」と呼ばれることが多い。
 
[[BSD]]系だけでなく、あらゆる[[OS]]で[[互換]][[API]]が採用され[[デファクトスタンダード]]となった。昨今では単に「[[ソケット]]」と呼ばれることが多い。

2020年3月18日 (水) 01:43時点における版

BSDソケットとは、旧来のUNIXソケットに変わるプロセス間通信およびネットワーク通信のためのAPIである。4.2BSDで登場した。

BSD系だけでなく、あらゆるOS互換APIが採用されデファクトスタンダードとなった。昨今では単に「ソケット」と呼ばれることが多い。

インターネットイントラネットの普及で有名になったTCPUDPなどもBSDソケットの一部である。

関連項目