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実のところ[[CoreGraphics]]だけでも文字の描画はできるのだが、[[フォント]]を完璧に指定しようが何をしようが日本語などの[[マルチバイト文字]]を正しく処理できず[[文字化け]]するという問題を抱えている。その問題を解決してくれるのがCoreTextである。アメリカンな[[仕様]]であれば使わなくても良いが、日本語を扱うなら必須である。
 
実のところ[[CoreGraphics]]だけでも文字の描画はできるのだが、[[フォント]]を完璧に指定しようが何をしようが日本語などの[[マルチバイト文字]]を正しく処理できず[[文字化け]]するという問題を抱えている。その問題を解決してくれるのがCoreTextである。アメリカンな[[仕様]]であれば使わなくても良いが、日本語を扱うなら必須である。
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[[Windows]]でいうところの[[DirectWrite]]みたいなものである。
  
 
==関連項目==
 
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2015年2月2日 (月) 14:13時点における最新版

CoreText(読み:こあてきすと)とは、Mac OSXおよびiOSの標準API群のひとつで、同じく標準API群のCoreGraphicsで正しく文字を描画するためのものである。

概要[編集 | ソースを編集]

実のところCoreGraphicsだけでも文字の描画はできるのだが、フォントを完璧に指定しようが何をしようが日本語などのマルチバイト文字を正しく処理できず文字化けするという問題を抱えている。その問題を解決してくれるのがCoreTextである。アメリカンな仕様であれば使わなくても良いが、日本語を扱うなら必須である。

WindowsでいうところのDirectWriteみたいなものである。

関連項目[編集 | ソースを編集]

参考文献[編集 | ソースを編集]