「Darwin」の版間の差分

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[[Apple Public Source License]]で提供されている。この[[ライセンス]]は実のところDarwinくらいでしか使われていない。
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これに対し[[Debian]]の中の人達は、Darwinの正体はアメリカ合衆国国民の税金で作られた[[Mach]]や[[BSD]]であり、それらに採用される[[BSDライセンス]]に[[アップル]]の[[商標]]を付けただけと、すぐさま聖戦を宣言した。
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<ref>[http://www.yamdas.org/column/technique/APSL_perensj.html The Apple Public Source License - Our Concerns日本語訳]</ref>
  
 
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2014年3月6日 (木) 06:27時点における最新版

Darwin(読み:だーうぃん)とは、アップルが開発するUnix系のPOSIXに準拠したOSである。

概要[編集 | ソースを編集]

DarwinとはMachをベースにFreeBSDユーザーランドを載せたOSであり、大雑把に言えばGUIや余計なアプリが入っていない純粋な状態のMac OS XおよびiOSである。

  • Darwin - 邪悪なBSDの根源
    • Mac OS X - DarwinにギトギトのGUIを被せたもの
    • iOS - DarwinにテカテカのGUIを被せたもの

ライセンス[編集 | ソースを編集]

Apple Public Source Licenseで提供されている。このライセンスは実のところDarwinくらいでしか使われていない。

これに対しDebianの中の人達は、Darwinの正体はアメリカ合衆国国民の税金で作られたMachBSDであり、それらに採用されるBSDライセンスアップル商標を付けただけと、すぐさま聖戦を宣言した。 [1]

インストール[編集 | ソースを編集]

Darwinはオープンソースではあるが、2005年4月にリリースされた Darwin 8.0以降はインストールディスクなど軟弱な物は提供されておらず、ソースコードから気合いを入れてビルドする必要がある。しかもソースコードの配布場所と名称が非常にわかりにくい[2]

関連項目[編集 | ソースを編集]

関連項目[編集 | ソースを編集]