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[[Gotdot]]（読み：ごどー）とは、[[オープンソース]]のもとで開発されている[[ゲームエンジン]]である。
== 概要 ==
2Dも3Dもいける。
南米で人気があるらしい。
出力先は[[パソコン]]、[[スマホ]]、[[家庭用ゲーム機]]、[[HTML5]]と広く対応している。HTML5対応に関しては[[Mozilla]]が資金提供を行っており、これにより[[WebGL]]や[[WebSockets]]、[[WebAssembly]]などの実装が行われているらしい。
== スクリプト ==
Godotはサポートする[[スクリプト言語]]の違いで２種類のバージョンが配布されてる。
* Standard = [[GDScript]]
* Monoバージョン = [[C#]]
Monoバージョンは別途[[Mono]]を[[インストール]]する必要がある。他にも色々と細かく入れなければならないものもある。[[Mac]]の場合は別途必要となるツールや[[ライブラリ]]などが非常に酷似している「[[Visual Studio for Mac]]」を事前に入れておくとよい。Visual Studio for Macのインストーラーが自動で[[ダウンロード]]から[[インストール]]までやってくれる。
== 描画 ==
Godotでの描画処理にはプラットフォームを問わず[[OpenGL ES]] 3.0が使用されている。「古いスマホまでカバーするため」という理由でOpenGL ES 2.0で止まっている[[Unity]]や[[MonoGame]]よりちょっと先をいっている。ただこのせいで[[Android]]向けの場合は下限が、OS的にはAndroid 5.x以降、ハード的にはAndroid 7.x世代くらいからほぼ対応となる点に注意が必要になる。
[[シェーディング言語]]は独自のものとなっている。[[GLSL]]に似ている。
== 物理演算 ==
Godotでは[[物理演算エンジン]]として「[[Bullet]]」が標準採用されている。
== 外部リンク ==
* https://godotengine.org/
== 概要 ==
2Dも3Dもいける。
南米で人気があるらしい。
出力先は[[パソコン]]、[[スマホ]]、[[家庭用ゲーム機]]、[[HTML5]]と広く対応している。HTML5対応に関しては[[Mozilla]]が資金提供を行っており、これにより[[WebGL]]や[[WebSockets]]、[[WebAssembly]]などの実装が行われているらしい。
== スクリプト ==
Godotはサポートする[[スクリプト言語]]の違いで２種類のバージョンが配布されてる。
* Standard = [[GDScript]]
* Monoバージョン = [[C#]]
Monoバージョンは別途[[Mono]]を[[インストール]]する必要がある。他にも色々と細かく入れなければならないものもある。[[Mac]]の場合は別途必要となるツールや[[ライブラリ]]などが非常に酷似している「[[Visual Studio for Mac]]」を事前に入れておくとよい。Visual Studio for Macのインストーラーが自動で[[ダウンロード]]から[[インストール]]までやってくれる。
== 描画 ==
Godotでの描画処理にはプラットフォームを問わず[[OpenGL ES]] 3.0が使用されている。「古いスマホまでカバーするため」という理由でOpenGL ES 2.0で止まっている[[Unity]]や[[MonoGame]]よりちょっと先をいっている。ただこのせいで[[Android]]向けの場合は下限が、OS的にはAndroid 5.x以降、ハード的にはAndroid 7.x世代くらいからほぼ対応となる点に注意が必要になる。
[[シェーディング言語]]は独自のものとなっている。[[GLSL]]に似ている。
== 物理演算 ==
Godotでは[[物理演算エンジン]]として「[[Bullet]]」が標準採用されている。
== 外部リンク ==
* https://godotengine.org/
