Google 検索

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Google 検索(ぐーぐるけんさく)は、Googleのウェブ検索サービス。

検索機能

「次の検索結果を表示しています」

検索キーワードに間違いがあると判断された場合、自動的に検索キーワードが置き換わることがある。公式ヘルプにはこの機能の掲載がない。

しかし、機械的な判断により検索キーワードが勝手に置き換わってしまうので、検索者の意図から離れてしまうこともある。

元のキーワードを表示することも可能だが、「もしかして:xxxx」と表示され、正しいと判断されたキーワードを検索することを誘導している。

「他の人はこちらも検索」

Googleの検索結果画面に、検索したキーワードに関連した検索ワードが表示される機能。英語版では「Peaple Also Search For」と記載されているため、「PASF」と略されることもある。公式ヘルプにはこの機能の掲載がない。

しかし、検索キーワードには関連しているが、検索意図に関係ないキーワードが表示されたりし、検索の邪魔になったりする。

Google Chromeの拡張機能のNo Search Forを入れると無効にできる。しかし、拡張機能のマカフィーサイトアドバイザーを入れると、「他の人はこちらも検索」が表示されると同時にサイトの説明欄が非表示になってしまうため、無効にできない。

「強調スニペット」

質問に対しての明確な回答を、ウェブサイトに訪れる前に、そのウェブサイトから引用して強調して表示される機能。文章の他にも、リスト、表、動画などの形式で表示される。

いちいちウェブサイトを訪れる必要性がないため、仕事効率化に便利なのかもしれない。

しかし、検索意図と関係ない文章が表示されたり、ウェブサイトの一部だけが引用されるので、誤解を招くような形で文章が表示されたりすることもある。

また、検索結果が改変されて表示されたりすることもある。

例えば、「政治家」と検索すると、ウィキペディアの文章が表示されるのだが、元の文章が、「政治家(せいじか、英: Politician)とは、職業として政治に携わっている者のことであり、国会議員、地方議会議員や地方自治体の首長がこれに該当する。」(ウィキペディアから引用)であるのに対して、「政治家(せいじか、英: Politician)とは職業として政治に携わっている者のことである。」と省略されて表示されている。 「○○の画像検索結果」

ユーザーが画像を求めて検索していると判断された場合、Google検索のオプションで「すべて」を選んでいたとしても、検索結果の最上位に「○○の画像検索結果」が表示されることがある。([1]

しかし、ユーザーは情報を探している場合でも、表示されるのは画像だけということもある。

「ツール」→「すべての結果」→「完全一致」を選ぶことで非表示にできる。