「HyperDock」の版間の差分

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==概要==
 
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=== Aero Peekもどき===
 
=== Aero Peekもどき===
Aero PeekもどきはDockのアイコンにマウスカーソルをあわせると、そのアプリの実際に開いているウインドウの縮小されたプレビューが一覧表示されるというものである。
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[[Aero Peek]]もどきは[[Dock]]の[[アイコン]]に[[マウスカーソル]]をあわせると、その[[アプリ]]の実際に開いているウインドウの縮小されたプレビューが一覧表示されるというものである。ウインドウをぱかぱか開きまくり、それらに即座にアクセスしたい場合にはAero Peekは必須である。とくに[[Mac]]では[[MDI]]風に実装された[[アプリ]]は皆無であるため、ウインドウが乱立しやすく、その効果は絶大である。
ウインドウがぱかぱか開きまくり、それらに即座にアクセスするにはAero Peekは必須である。とくに[[Mac]]では[[MDI]]風に実装された[[アプリ]]は皆無であるため、ウインドウが乱立しやすく、その効果は絶大である。
 
  
本物のAero Peekとは若干異なり、アプリ単位の対応が不可能であるため、[[データ]]のプレピューまで対応しているのはiTunesやカレンダーなどMac標準のアプリのみである。
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本物の[[Aero Peek]]とは若干異なり、アプリ単位(アプリ側)での対応が不可能であるため、[[データ]]のプレピューまで対応しているのは[[iTunes]]やカレンダーなど[[Mac OS X]]標準添付のアプリのみである。
  
 
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2015年5月26日 (火) 01:22時点における版

HyperDockとは、Mac OS XWindows Aero (Aero PeekAero Snap) もどきを再現できるプロプライエタリな有料アプリである[1]

概要

Aero Peekもどき

Aero PeekもどきはDockアイコンマウスカーソルをあわせると、そのアプリの実際に開いているウインドウの縮小されたプレビューが一覧表示されるというものである。ウインドウをぱかぱか開きまくり、それらに即座にアクセスしたい場合にはAero Peekは必須である。とくにMacではMDI風に実装されたアプリは皆無であるため、ウインドウが乱立しやすく、その効果は絶大である。

本物のAero Peekとは若干異なり、アプリ単位(アプリ側)での対応が不可能であるため、データのプレピューまで対応しているのはiTunesやカレンダーなどMac OS X標準添付のアプリのみである。

HyperDock AERO PEEK.png

Aero Snapもどき

Aero Snapもどきは画面の端にウインドウを打つけるとサイズ1/2や1/4などに簡単にできる機能である。 Windowsではタスクバーでウインドウを複数選んだ状態で「並べて表示」ができるが、Macにはそのような機能はないためウェブブラウザテキストエディタなどで比較表示しながら作業したい場合に活躍する。たとえばWindows版のソースコードを見ながらMac移植するなどのプログラミングしているときには必須である。 Aero SnapはMacBook Airなどのディスプレイが低解像度な環境ではあまり役に立たないが、iMacの27インチなど大画面かつ高解像度な環境では必需品である。

なお、本物のAero Snapとは異なり上下ビヨーンはない模様。

価格

2014年2月時点では日本円で1000円である。有料アプリであるがMacはこれがないと使い物にならないくらいお金で買えない価値があるMacを買ったら真っ先に入れるべきである[2]

安定性

結構昔から使っているが一度も問題を起こした事はない。

関連項目

参考文献