「IPAフォント」の版間の差分

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もともとは2003年から2004年にかけて行われた公共事業「オープンソースGISプラットフォームの開発」プロジェクトの中で開発(同梱)されたもの。
 
もともとは2003年から2004年にかけて行われた公共事業「オープンソースGISプラットフォームの開発」プロジェクトの中で開発(同梱)されたもの。
  
その後「[[Linux]]で使えるまともな日本語フォントがないから使わせろ」という要望が殺到して2007年に単体配布が始まった。
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その後「[[Linux]]で使えるまともな日本語フォントがないから使わせろ」という要望が殺到して2007年に単体配布が始まった。これ以前のLinuxでは[[MS ゴシック]]を違法コピーするか[[モナーフォント]]を使うのが定番であった。
  
 
== 外部リンク ==
 
== 外部リンク ==
 
 
* https://moji.or.jp/ipafont/
 
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2022年9月29日 (木) 06:50時点における最新版

IPAフォント(あいぴーえーふぉんと)とは、独立行政法人情報処理推進機構(通称:IPA)が無償配布している日本語フォントである。

「日本のITを推進すべく無償かつ自由に使える日本語フォント」を国費を投入して作ったものであり、税金を納めている日本人であれば誰もでも自由に使える。

もともとは2003年から2004年にかけて行われた公共事業「オープンソースGISプラットフォームの開発」プロジェクトの中で開発(同梱)されたもの。

その後「Linuxで使えるまともな日本語フォントがないから使わせろ」という要望が殺到して2007年に単体配布が始まった。これ以前のLinuxではMS ゴシックを違法コピーするかモナーフォントを使うのが定番であった。

外部リンク[編集 | ソースを編集]