「Joliet」の版間の差分
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内部的に1つのファイルに対して「ISO 9660形式の短いファイル名」と「長いファイル名」の両方を保持しており、ISO 9660形式にしか対応していないOSでも読み込むことができる。 | 内部的に1つのファイルに対して「ISO 9660形式の短いファイル名」と「長いファイル名」の両方を保持しており、ISO 9660形式にしか対応していないOSでも読み込むことができる。 | ||
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Romeoはファイル名を「半角文字のみ128バイト」に拡張したもので、「ISO 9660形式の短いファイル名」は保持しておらず、あまりに互換性を無視しすぎたため普及しなかった。 | Romeoはファイル名を「半角文字のみ128バイト」に拡張したもので、「ISO 9660形式の短いファイル名」は保持しておらず、あまりに互換性を無視しすぎたため普及しなかった。 | ||
2022年8月29日 (月) 02:49時点における最新版
Joliet(読み:じゅりえっと)とは、マイクロソフトが提唱したISO 9660形式を拡張したCD-ROMの論理フォーマットで、であり、「ユニコードで最大64文字の長いファイル名」を付けられるようにしたもの。
CD-RやDVD-Rでは今なお「デファクトスタンダード」となっている。
内部的に1つのファイルに対して「ISO 9660形式の短いファイル名」と「長いファイル名」の両方を保持しており、ISO 9660形式にしか対応していないOSでも読み込むことができる。
なお、より正確にはJolietはアダプテックが考案した「Romeo」の拡張規格である。 Romeoはファイル名を「半角文字のみ128バイト」に拡張したもので、「ISO 9660形式の短いファイル名」は保持しておらず、あまりに互換性を無視しすぎたため普及しなかった。