「MIPI CSI-2」の版間の差分

提供: MonoBook
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通信速度は「1レーンあたり最大2.5Gbps」となっている。
 
通信速度は「1レーンあたり最大2.5Gbps」となっている。
 
市場に出回っている製品はどれも「2レーンで5.0Gbps」か「4レーンで10Gbps」の製品ばかりとなっている。
 
市場に出回っている製品はどれも「2レーンで5.0Gbps」か「4レーンで10Gbps」の製品ばかりとなっている。
4レーンでは4K@30fps(3840x2160, 30fps, 24bit/pixel)まで転送できる。
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4レーンでは4K@30fps(3840x2160, 30fps, 24bit/pixel)まで転送できる。
4K@60fps以上は後続のMIPI CSI-3を使う。
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4K@60fps以上が必要な場合はレーン数を増やすより後続のMIPI CSI-3を使うのが望ましい。

2022年4月1日 (金) 06:53時点における版

MIPI CSI-2とは、 Mobile Industry Processor Interface Alliance(通称:MIPI)が2005年に策定したスマートフォンシングルボードコンピューターにカメラを接続するためのインターフェイス規格である。

詳細は「Camera Serial Interface(通称:CSI)」の項目を参照。

Raspberry PiNVIDIA Jetsonにあるカメラ端子がこれ。

通信速度は「1レーンあたり最大2.5Gbps」となっている。 市場に出回っている製品はどれも「2レーンで5.0Gbps」か「4レーンで10Gbps」の製品ばかりとなっている。 4レーンでは4K@30fps(3840x2160, 30fps, 24bit/pixel)まで転送できる。

4K@60fps以上が必要な場合はレーン数を増やすより後続のMIPI CSI-3を使うのが望ましい。