「MIPI CSI-2」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(ページの作成:「'''MIPI CSI-2'''とは、 Mobile Industry Processor Interface Alliance(通称:MIPI)が2005年に策定したスマートフォンやシングルボードコ…」) |
|||
(同じ利用者による、間の3版が非表示) | |||
5行目: | 5行目: | ||
[[Raspberry Pi]]や[[NVIDIA Jetson]]にあるカメラ端子がこれ。 | [[Raspberry Pi]]や[[NVIDIA Jetson]]にあるカメラ端子がこれ。 | ||
− | 通信速度は「1レーンあたり最大2. | + | 通信速度は「1レーンあたり最大2.5Gbps」となっている。 |
+ | 4レーンであれば4K@30fps(3840x2160, 30fps, 24bit/pixel)まで転送できる。 | ||
+ | 4K@60fps以上を転送したいのであれば後続のMIPI CSI-3を使うのが望ましい。 | ||
− | + | 大人気の[[Raspberry Pi]]が2レーンな関係で2レーン製品が大量に流通している。 |
2022年4月1日 (金) 07:05時点における最新版
MIPI CSI-2とは、 Mobile Industry Processor Interface Alliance(通称:MIPI)が2005年に策定したスマートフォンやシングルボードコンピューターにカメラを接続するためのインターフェイス規格である。
詳細は「Camera Serial Interface(通称:CSI)」の項目を参照。
Raspberry PiやNVIDIA Jetsonにあるカメラ端子がこれ。
通信速度は「1レーンあたり最大2.5Gbps」となっている。 4レーンであれば4K@30fps(3840x2160, 30fps, 24bit/pixel)まで転送できる。 4K@60fps以上を転送したいのであれば後続のMIPI CSI-3を使うのが望ましい。
大人気のRaspberry Piが2レーンな関係で2レーン製品が大量に流通している。