「Microsoft Azure F1プラン」の版間の差分

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[[Amazon Web Services]]([[AWS]])の無料枠は1年間であり、1年をすぎると無料枠はなく、即座に課金が始まる。[[Google Cloud Platform]]([[GCP]])は「Always Free」なるプランが用意されているが、これは一定までは無料だが、無料枠を使い切ると自動で課金が始まるというものだ。
 
[[Amazon Web Services]]([[AWS]])の無料枠は1年間であり、1年をすぎると無料枠はなく、即座に課金が始まる。[[Google Cloud Platform]]([[GCP]])は「Always Free」なるプランが用意されているが、これは一定までは無料だが、無料枠を使い切ると自動で課金が始まるというものだ。
  
一方、 [[Azure]]では無料枠を使い切ったときの挙動を設定でき、ここで「F1プラン」に設定しておくと無料枠を使い切った時点でサービスが一時停止するという挙動になる。
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一方、 [[Azure]]では無料枠を使い切ったときの挙動を設定でき、ここで「F1プラン」に設定しておくと「無料枠を使い切った時点でサービスが一時停止する」という挙動になる。
  
 
[[プログラマー]]が遊ぶには最適なプランである。
 
[[プログラマー]]が遊ぶには最適なプランである。

2019年12月13日 (金) 02:49時点における最新版

Microsoft Azure F1プランとは、Microsoft Azureの料金形態のひとつで、無料プランである。 無料枠を使い切るとサービスが一時停止する。

概要[編集 | ソースを編集]

「無料期間」とは別物である。無料期間が終わった後に選べるプランのひとつである。無料期間より制限が大きい。

Amazon Web ServicesAWS)の無料枠は1年間であり、1年をすぎると無料枠はなく、即座に課金が始まる。Google Cloud PlatformGCP)は「Always Free」なるプランが用意されているが、これは一定までは無料だが、無料枠を使い切ると自動で課金が始まるというものだ。

一方、 Azureでは無料枠を使い切ったときの挙動を設定でき、ここで「F1プラン」に設定しておくと「無料枠を使い切った時点でサービスが一時停止する」という挙動になる。

プログラマーが遊ぶには最適なプランである。

制限[編集 | ソースを編集]

  • 利用できるストレージは1GBまで
  • 利用できるメモリは1GBまで
  • CPU時間は1日あたり60分、5分あたり2分30秒まで
  • SLAは適用されない(サービスが勝手に止まっても保証なし。そんなものを期待して使う奴はいないだろ。)

外部リンク[編集 | ソースを編集]

関連項目[編集 | ソースを編集]