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MongoDB Shellの使い方

1,596 バイト追加, 2017年7月12日 (水) 06:38
編集の要約なし
データベースを切り替えるには「use <db>」コマンドを利用する。その際に指定した名前のデータベースがなければ新規作成される(正確には1件目のデータ格納時に生成される)。
> use test2myDatabase switched to db test2myDatabase 1件目のデータを格納してみる(この瞬間にデータベースが新規作成される)。 > db.myCollection.insertOne( { x:1 } ); { "acknowledged" : true, "insertedId" : ObjectId("5965c10c16d9ca6548464300") } 備考* db*: 常に「現在のデータベース」を示す予約変数。なお、db.getSiblingDB()メソッドを使えばdb変数を変化させずに別データベースのインスタンスを取得することもできる。* myCollection*: MongoDB独自概念の「コレクション」と呼ばれるものでRDBでいう「テーブル」に相当する。これも存在しなければ1件目のデータ格納時に勝手に作られる。コレクション名はそのままdb変数のプロパティ名になる。なお、コレクション名にはスペースやハイフンを含めることができる。しかし、JavaScriptの変数名にスペースやハイフンを含めることはできない。そのような名前を使う場合は以下のように記述する。基本的には全部同じ意味である。 一般的なコレクションへのアクセス(プロパティ)。 > db.myCollection.find(); { "_id" : ObjectId("5965c10c16d9ca6548464300"), "x" : 1 } コレクション名にハイフンやスペースが含まれている場合(連想配列)。 > db['myCollection'].find(); { "_id" : ObjectId("5965c10c16d9ca6548464300"), "x" : 1 }または(getCollectionメソッド)。 > db. getCollection('myCollection').find(); { "_id" : ObjectId("5965c10c16d9ca6548464300"), "x" : 1 }
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