「NServiceKit OrmLite」の版間の差分

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NServiceKit OrmLiteは[[ServiceStack OrmLite]] バージョン3から派生したプロジェクトである。
 
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[ServiceStack OrmLite]はバージョン4から[[ライセンス]]が[[AGPL v3]]に変更になっており、ServiceStack OrmLiteを使用した成果物はいかなる場合も[[オープンソース]]にしなければならない。[[受託開発]]で開発元が発注元の[[ビジネスロジック]]を公開するなど常識的に考えて非現実的であり、そのような利用者向けには商用ライセンスが用意されている。実質的には商用ライセンスのみとなった。
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[[ServiceStack OrmLite]]はバージョン4から[[ライセンス]]が[[AGPL v3]]に変更になっており、ServiceStack OrmLiteを使用した成果物はいかなる場合も[[オープンソース]]にしなければならない。[[受託開発]]で開発元が発注元の[[ビジネスロジック]]を公開するなど常識的に考えて非現実的であり、そのような利用者向けには商用ライセンスが用意されている。実質的には商用ライセンスのみとなった。
  
 
これに異論を唱えた人々が[[NServiceKit OrmLite]]の名の下で[[BSDライセンス]]を採用した派生物を開発しているものである。
 
これに異論を唱えた人々が[[NServiceKit OrmLite]]の名の下で[[BSDライセンス]]を採用した派生物を開発しているものである。

2015年9月3日 (木) 01:31時点における版

NServiceKit OrmLite(読み:えぬさーびすきっと・おーあーるえむらいと)とは、NServiceKitプロジェクトにより開発されている.NET FrameworkおよびMono向けのMicro ORMである。

概要

NServiceKit OrmLiteはServiceStack OrmLite バージョン3から派生したプロジェクトである。

ServiceStack OrmLiteはバージョン4からライセンスAGPL v3に変更になっており、ServiceStack OrmLiteを使用した成果物はいかなる場合もオープンソースにしなければならない。受託開発で開発元が発注元のビジネスロジックを公開するなど常識的に考えて非現実的であり、そのような利用者向けには商用ライセンスが用意されている。実質的には商用ライセンスのみとなった。

これに異論を唱えた人々がNServiceKit OrmLiteの名の下でBSDライセンスを採用した派生物を開発しているものである。

さすがに商用のServiceStack OrmLite v4と比べると機能的には大幅に劣るが、それでもMicro ORMORMの中間くらいの機能は備えており、結構なんでもできる。

使い方

関連項目

参考文献