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大雑把にいえば「メガネ型の[[Oculus Rift]]」である。 | 大雑把にいえば「メガネ型の[[Oculus Rift]]」である。 | ||
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ユーザーの頭の向きと位置を検知できる[[6DoF]]に対応。 | ユーザーの頭の向きと位置を検知できる[[6DoF]]に対応。 |
2021年10月1日 (金) 01:54時点における最新版
Nreal Lightとは、中国Nreal社が開発した AndroidとUSB TYPE-Cで有線接続して使う メガネ型のディスプレイ(VRヘッドセット)である。
日本では2020年11月11日にKDDIから6万9799円(税込)で発売した。
大雑把にいえば「メガネ型のOculus Rift」である。 技術の進歩でメガネサイズまで小型化したパクリ品であり、パソコンではなくスマホで使う前提となっている。
ユーザーの頭の向きと位置を検知できる6DoFに対応。 ディスプレイは片目1920×1080ピクセルで視野角は52度。 重さは約106g(ケーブル含まず)。
Androidの画面をそのまま表示する「ミラーリングモード」と、 Nreal専用SDKで開発されたMixed Reality (複合現実)アプリの「MRモード」が用意されている。
Nreal社によると、 あまりにニッチすぎて専用アプリなど誰も作らず、 ほとんどのユーザー(韓国ではユーザーの約78%)は動画配信を見るために使用しているとして、 2021年10月01日にVR・MR機能を省いてただのヘッドマウントディスプレイ化した廉価版の「Nreal Air」が発表された。