「PAL」の版間の差分

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ただし「PAL-○」系のマイナー規格には対応していない製品も多いので注意しよう。
 
ただし「PAL-○」系のマイナー規格には対応していない製品も多いので注意しよう。
 
ごく一部の製品だが「PAL-○」系を自動認識するものもある。
 
ごく一部の製品だが「PAL-○」系を自動認識するものもある。
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[[category: ディスプレイ]]

2023年11月1日 (水) 09:11時点における最新版

PAL(読み:ぱる)とは、アナログテレビにおけるカラー信号の規定(色データのフォーマット)である。

解像度フレームレートは規定されていない。 一般的に無印の場合は「操作線数625本、インターレース、25fps」となっており、それ以外のものは「PAL-〇」と表記される。

古い海外製の家庭用ゲーム機などのコンポジット出力はPAL系が多い。 これらを最近のテレビに接続するためにはPAL対応のコンポジット-HDMI変換器が必要となる。 ほとんどの製品にはNTSCとPALの切り替えスイッチが付いている。 ただし「PAL-○」系のマイナー規格には対応していない製品も多いので注意しよう。 ごく一部の製品だが「PAL-○」系を自動認識するものもある。