「RazorEngine」の版間の差分

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* RazorEngine V3.0以降 - https://github.com/Antaris/RazorEngine
 
* RazorEngine V3.0以降 - https://github.com/Antaris/RazorEngine
 
* RazorEngine V3.0以前 - http://razorengine.codeplex.com/
 
* RazorEngine V3.0以前 - http://razorengine.codeplex.com/
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2012年7月13日 (金) 10:58時点における最新版

RazorEngine(れざーえんじん)とは、ASP.NET MVCASP.NET MVC 3以降)の標準テンプレートエンジンであるRazorHTML以外でも簡単に扱えるようにしたラッパーライブラリである。

RazorRazorEngineは、ともにオープンソースだが、別々のプロジェクトである。

概要[編集 | ソースを編集]

RazorEngineとは、大雑把に言えばstring型のテンプレートとobject型のモデルを指定するだけで、Razorを汎用のテンプレートエンジンとして使えるようにしたものである。内部的にはRazorそのものを使っているので構文は同じである。

RazorEngineの使い方は公式サイトのトップページを見たら一目瞭然である。 ちなみに純正Razorだけで下記と同じことやろうと思ったらホストを作ってエンジンを作ってなど途方もない壮大なソースコードになる。

string template = "Hello @Model.Name! Welcome to Razor!";
string result = Razor.Parse(template, new { Name = "World" });

RazorEngineの用途としては機械的に電子メールを送信するときに使うテンプレートや、HTMLをバッファリングしておきたいときなど、色々な使い方が想定される。

インストール[編集 | ソースを編集]

RazorEngineはNuGetで入れるのが簡単で手っ取り早い。 Visual Studioを使っているのであればNuGetマネージャーから検索して入れる。

コマンドラインから手動で入れる場合は以下のとおり。

Install-Package RazorEngine

関連項目[編集 | ソースを編集]

参考文献[編集 | ソースを編集]


外部リンク[編集 | ソースを編集]