RenderScript
2018年11月30日 (金) 15:08時点における119.244.201.26 (トーク)による版
RenderScriptとは、Androidが採用、搭載しているCUDAに似たプログラマブルシェーダーである。
Android 3.0で登場した機能で、もともとはその名前のとおり3Dレンダリングするためのものであったが、いろいろと試行錯誤を繰り返したのち、Android 4.2でそれらは廃止され、現在はいわゆるOpenCLやCUDAなどと類似するGPGPU向けのコンピュートシェーダーと2D画像処理向けの組み込み関数群というかたちに落ち着いている。
このような歴史的背景から名前はRenderScriptだが実質的にはComputeScriptである。