「ScanSnap iX500」の版間の差分

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前モデルである[[ScanSnap S1500]]と比べ、読み取り速度は20枚/分から25枚/分へと高速化している。
 
前モデルである[[ScanSnap S1500]]と比べ、読み取り速度は20枚/分から25枚/分へと高速化している。
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新たに用紙を送るピックローラーに加え、ブレーキローラーを搭載し、原稿が重なって送られないように分離する仕組みを実現、読み込みミスを大幅に抑えられている。
 
新たに用紙を送るピックローラーに加え、ブレーキローラーを搭載し、原稿が重なって送られないように分離する仕組みを実現、読み込みミスを大幅に抑えられている。
さらに超音波センサーを使って用紙が重なるマルチフィードを検知することもでき、洋書の[[コンピューター]]関連書籍(とくに[[プログラミング]]関連)に多く見受けられるペラペラな薄い紙でも快適にスキャンできる。
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[[ScanSnap S1500]]と同様に超音波センサーを搭載しており、用紙が重なるマルチフィードを検知することができるので、洋書の[[コンピューター]]関連書籍(とくに[[プログラミング]]関連)に多く見受けられるペラペラな薄い紙でも快適にスキャンできる。
 
付属の[[OCR]]は処理時間が従来比45%まで短縮され、また[[UI]]も大幅に[[ブラッシュアップ]]されている。  
 
付属の[[OCR]]は処理時間が従来比45%まで短縮され、また[[UI]]も大幅に[[ブラッシュアップ]]されている。  
  

2012年12月6日 (木) 08:03時点における最新版

ScanSnap iX500とは、PFUが2012年11月30日に発売したドキュメントスキャナーであり、ScanSnap S1500の後続機となるScanSnapシリーズのフラグシップモデルである。

概要[編集 | ソースを編集]

ScanSnap iX500は、A4用紙を連続して取り込むことができるドキュメントスキャナーである。

前モデルであるScanSnap S1500と比べ、読み取り速度は20枚/分から25枚/分へと高速化している。 <video type="youtube">0jDqfnXLFLw</video>

新たに用紙を送るピックローラーに加え、ブレーキローラーを搭載し、原稿が重なって送られないように分離する仕組みを実現、読み込みミスを大幅に抑えられている。 ScanSnap S1500と同様に超音波センサーを搭載しており、用紙が重なるマルチフィードを検知することができるので、洋書のコンピューター関連書籍(とくにプログラミング関連)に多く見受けられるペラペラな薄い紙でも快適にスキャンできる。 付属のOCRは処理時間が従来比45%まで短縮され、またUIも大幅にブラッシュアップされている。

また各部品の耐久性も高められており、従来は5万~10万枚が交換時期とされていたが、iX500では公称20万枚へと引き上げられている。

関連項目[編集 | ソースを編集]

参考文献[編集 | ソースを編集]

外部リンク[編集 | ソースを編集]