「Shift Lockキー」の版間の差分

提供: MonoBook
ナビゲーションに移動 検索に移動
(ページの作成:「'''Shift Lockキー'''(読み:しふとろっくきー)とは、一部のキーボードに搭載されているキーの一種で、シフトキーを押...」)
(相違点なし)

2015年7月3日 (金) 05:10時点における版

Shift Lockキー(読み:しふとろっくきー)とは、一部のキーボードに搭載されているキーの一種で、シフトキーを押しっぱなし状態にするものである。

概要

一般的にアルファベットの大文字はShiftキーを押しながら入力するが、このような操作は連続的に入力したい場面では不向きである。 そこで考え出されたのがShiftキーを押しっぱなしにする「Shift Lockキー」であった。

しかしながらShift Lockキーは単純にShiftキーを押しっぱなしにしているものであるため、いわゆるファンクションキーや記号キーなどにも影響を与え、微妙に使い勝手が悪かった。

そこで考えられたのがアルファベットキーだけに影響を与えるCaps Lockキーであった。 現在のPCキーボードではほぼほぼCaps Lockキーに取って代わられており、Shift Lockキーを見ることはまずない。

このようにShift Lockキーは完全に滅びたと思われていたが、iPhoneソフトウェアキーボードに採用されまさかの復活を遂げた。 iPhoneソフトウェアキーボードではShiftキーを2回押すことでShift Lockとなる。

関連項目

参考文献