Simple Protocol for Independent Computing Environments
SPICE (Simple Protocol for Independent Computing Environments)とは、オープンソースのもとで開発されているリモートデスクトップのプロトコルです。
概要 編集
もともとはQumranet社が商用販売していたソフトウェアでしたが、2008年にレッドハッドが同社を買収し、翌2009年にそのソースコードをオープンソースにしました。
2023年にレッドハッドは「SPICEの非推奨」と「RDPやHP RGSを使え」と発表しました。理由は知りません。
ライセンス 編集
通信仕様はBSDライセンス、サーバー側のリファレンス実装はLGPL v2+、GTKで開発されたクライアントもLGPLv2+、HTML5とJavaScriptで実装されたクライアントはGPLv3+とLGPLv3+が混在となっています。
特徴 編集
高性能グラフィックス 編集
QXLドライバーと組み合わせることで、2Dおよび3Dグラフィックスの高速な転送が可能です。 解像度の自動調整(ウインドウサイズに連動)にも対応しています。
USBデバイスのリダイレクト 編集
USBデバイスのリダイレクトが使えます。クライアント側のUSBデバイスをサーバー側に接続したかのようにする機能が使えます。シンクライアントが捗ります。
マルチプラットフォーム対応 編集
LinuxとWindowsで利用できます。 非公式ではありますがmacOS版のクライアントもあります。