'''Snapdragon S1'''とは、2007年に[[クアルコム]]が発表した[[SoC]]である。
当初はS1は大きく2種類が存在し、当初は[[ARM11]]そのものであったが、2008年に独自の[[ARM]]互換[[CPU]]「Scorpion」と[[AMD]]の[[GPU]]「「AMD Z430（後に[[Adreno 200]]」を内蔵したものになった。に改名）」を内蔵したものになった。
主にモデムの違いで型番が異なる。; QSD8250大雑把にいえば「[[Windows Mobileドコモ]]末期からの電波」に対応したものである。[[AndroidT-01C]]初期のなどに採用された。;QSD8650モデム部分が強化されCDMA2000などにも追加対応したものであり、大雑把にいえば「[[スマートフォンau]]に採用された。の電波」に対応したものである。[[CPU]]や[[GPU]]はQSD8250と同じ。[[IS04]]などに採用された。
== QSD8250 備考 ==大雑把にいえば「ドコモの電波」に対応したものである。S1は主に末期の[[T-01CWindows Mobile]]などに採用された。 == QSD8650 ==モデム部分が強化されCDMA2000などに対応したものであり、大雑把にいえば「auの電波」に対応したものである。[[CPU]]やや初期の[[GPUAndroid]]はQSD8250と同じ。などの[[IS04スマートフォン]]などに採用された。に採用された。