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2020年4月2日 (木) 08:14時点における最新版
Snappy(旧:Zippy)とは、Googleがオープンソースとして公開したデータ圧縮ライブラリである。
概要[編集 | ソースを編集]
初期は「Zippy」という明らかにzipを意識した名称であった。
Snappyは圧縮率よりもスピードを重視したものとなっており、データサイズはgzipより20〜100%くらい大きくなるが、圧縮展開のスピードは数倍になるという。いわゆるHTTPのdeflate圧縮を置き換えが主目的のようだ。
採用事例[編集 | ソースを編集]
SnappyはBigTableやMapReduceなどのGoogleの社内システムにおける「通信データの圧縮」などを中心に使用されているそうだ。
AppleのPagesもiWorks'09フォーマットまではZIPだったがiWorks'13フォーマットからはSnappyになった。従来はxmlをzipで圧縮しただけだったのに非常に扱いづらくなった。
LevelDBでも採用されている。