「Streaming Multiprocessor eXtreme」の版間の差分

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もともと「[[Streaming Multiprocessor]]」と呼ばれていたが、2012年に発表されたKeplerアーキテクチャの[[GPU]](GeForce 600シリーズ)で1コア(1SMX)の中に内包する[[CUDA Core]]([[ベクトル演算器]])が激増したことで、その強さを表現するのに「eXtream」が付けられた。
 
もともと「[[Streaming Multiprocessor]]」と呼ばれていたが、2012年に発表されたKeplerアーキテクチャの[[GPU]](GeForce 600シリーズ)で1コア(1SMX)の中に内包する[[CUDA Core]]([[ベクトル演算器]])が激増したことで、その強さを表現するのに「eXtream」が付けられた。
  
しかしあまりに長い名称なので結局のところ今でも「[[Streaming Multiprocessor]](SM)」'''という名称で呼ばれることがほとんどである。'''
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しかしあまりに長い名称なので結局のところ今でも「[[Streaming Multiprocessor]](SM)」という名称で呼ばれることがほとんどである。
  
 
== 関連項目 ==
 
== 関連項目 ==
 
 
* [[Streaming Multiprocessor]]
 
* [[Streaming Multiprocessor]]
 
** [[CUDA Core]]
 
** [[CUDA Core]]
 
* [[Compute Unit]]
 
* [[Compute Unit]]
 
** [[Stream Processor]]
 
** [[Stream Processor]]
 
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2022年5月30日 (月) 03:25時点における最新版

Streaming Multiprocessor eXtreme(通称:SMX)とは、NVIDIAGPUの中に「コア」のことである。

「あのCPUは2コア」などと同様に「このGPUはSMX2個」などといった感じで用いられる。

AMD製品で同等の用語は「Compute Unit」である。


もともと「Streaming Multiprocessor」と呼ばれていたが、2012年に発表されたKeplerアーキテクチャのGPU(GeForce 600シリーズ)で1コア(1SMX)の中に内包するCUDA Coreベクトル演算器)が激増したことで、その強さを表現するのに「eXtream」が付けられた。

しかしあまりに長い名称なので結局のところ今でも「Streaming Multiprocessor(SM)」という名称で呼ばれることがほとんどである。

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