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なお、この着信フリーズの問題は本体側面のハードウェアキーを使うことで電話を取ることができる。
 
なお、この着信フリーズの問題は本体側面のハードウェアキーを使うことで電話を取ることができる。
 
また、公式アップデートを行いAndroid 2.1からAndroid 2.2に上げると若干良くなる。
 
また、公式アップデートを行いAndroid 2.1からAndroid 2.2に上げると若干良くなる。
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==主なT-01Cネタ==
 
==主なT-01Cネタ==

2014年3月23日 (日) 05:28時点における版

REGZA Phone T-01Cとは、富士通東芝モバイルコミュニケーションズ株式会社が開発し、NTTドコモから発売したAndroidを搭載したスマートフォンである。

概要

REGZA Phone T-01C、後に伝説となるARROWSの始祖である。

電話着信すると50%程度の確率でタッチパネルフリーズし、無残に着信音だけが鳴り続けるなど、初期のAndroidの酷さを詰め込んだ一品である。 なお、この着信フリーズの問題は本体側面のハードウェアキーを使うことで電話を取ることができる。 また、公式アップデートを行いAndroid 2.1からAndroid 2.2に上げると若干良くなる。

ドコモUIMカードmicroSDカードの指し口がバッテリを外さないと抜き差しできない位置にある。

ワンセグチューナーの感度は死ぬほど悪い。 ガラケースマホを問わず他機種を使う誰もがワンセグを観ている中、T-01Cだけ観られない状況も好発する。

カメラも素晴らしい完成度であり、撮影ボタンを押すと高確率でフリーズする。この問題は公式アップデートで最新の状態にしてもあまり改善されない。

電池パック(型番:T03)は1300mAh/3.7V/4.9Whの大容量を誇り、半日も持てば良い方である。

主なT-01Cネタ

関連項目

参考文献