「TopCoder」の版間の差分

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単にTopCoderと言う場合には[[SRM]]を指すことが多い。
 
単にTopCoderと言う場合には[[SRM]]を指すことが多い。
  
TopCoderの各種目に参加すると自分のプログラミングの腕前を表すレーティングと呼ばれる数値が付けられる。特に一定以上のレーティングを持ち、名前が赤で表示されている人物は「レッドコーダー」と呼ばれており、他の参加者から尊敬の眼差しで見られている。なお、日本人でレッドコーダーの称号を持っている人物は15人程度しか存在しない。
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TopCoderの各種目に参加すると自分の[[プログラミング]]の腕前を表すレーティングと呼ばれる数値が付けられる。特に一定以上のレーティングを持ち、名前が赤で表示されている人物は「[[レッドコーダー]]」と呼ばれており、他の参加者から尊敬の眼差しで見られている。なお、日本人でレッドコーダーの称号を持っている人物は15人程度しか存在しない。
  
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==雇用==
 
TopCoderは一部企業のリクルートにも利用されており、TopCoder枠なる採用枠がある企業もあると噂されている。
 
TopCoderは一部企業のリクルートにも利用されており、TopCoder枠なる採用枠がある企業もあると噂されている。
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公式に「TopCoder採用枠がある」と発表している企業には,[[Facebook]], [[Google]], [[NSA]], [[Intel]]がある。
  
 
==主な種目==
 
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==主な大会==
 
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TopCoderでは常時行われている種目とは別に世界規模の競技会が定期的に開催されている。
 
*[[TopCoder Open]] ([[TCO]])
 
*[[TopCoder Open]] ([[TCO]])
 
*:トーナメント方式で世界最強の[[プログラマー]]を決める大会である。2014年のスポンサーは[[Google]]で、種目は[[SRM]]となる。
 
*:トーナメント方式で世界最強の[[プログラマー]]を決める大会である。2014年のスポンサーは[[Google]]で、種目は[[SRM]]となる。

2014年4月4日 (金) 06:17時点における最新版

TopCoder(読み:とっぷこーだー)とは、TopCoder社が主催するプログラミングコンテストの総称である。

概要[編集 | ソースを編集]

TopCoderは「Single Round Match (SRM)」「Marathon Match」「Bug Race」などの複数の種目からなり、現在世界で最も勢いのあるプログラミングコンテストの一つである。 単にTopCoderと言う場合にはSRMを指すことが多い。

TopCoderの各種目に参加すると自分のプログラミングの腕前を表すレーティングと呼ばれる数値が付けられる。特に一定以上のレーティングを持ち、名前が赤で表示されている人物は「レッドコーダー」と呼ばれており、他の参加者から尊敬の眼差しで見られている。なお、日本人でレッドコーダーの称号を持っている人物は15人程度しか存在しない。

雇用[編集 | ソースを編集]

TopCoderは一部企業のリクルートにも利用されており、TopCoder枠なる採用枠がある企業もあると噂されている。 公式に「TopCoder採用枠がある」と発表している企業には,Facebook, Google, NSA, Intelがある。

主な種目[編集 | ソースを編集]

主な大会[編集 | ソースを編集]

TopCoderでは常時行われている種目とは別に世界規模の競技会が定期的に開催されている。

関連項目[編集 | ソースを編集]

参考文献[編集 | ソースを編集]