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Turbo Pascal 1.0

サイズ変更なし, 2012年7月17日 (火) 01:49
Turbo Pascal 1.0は[[CP/M]]版と[[PC-DOS]]版の2種類の[[OS]]に対応し、動作に必要な[[メインメモリー]]の量はわずか64KBであった。
Tubro Turbo Pascal 1.0の[[コンパイラ]](turbo(TURBO.comファイル)は、COMファイル)は、[[ソースコード]]を[[コンパイル]]して出来上がる[[実行ファイル]](.comファイルおよび.chnファイル)のサイズは最大64KBまでという制限があったが、[[CGA]](最初期の[[ビデオカード]])によるグラフィクス関連APIや、[[ビープ音]]を簡単に制御するサウンド関連のAPIを標準でサポートしており、[[コンピューターグラフィクス]]、ひいては[[コンピューターゲーム]]の開発をより身近な物にした。
なお、このバージョンの時点では後のTurbo製品群の象徴ともいわれる青い背景の[[統合開発環境]]は搭載されておらず、テキストベースのメニュー画面となっている。
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