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==概要==
 
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WinChipは外部との[[インターフェース]]に[[Pentium]]と同じ[[Socket 7]]を採用した、[[Cyrix]]の[[6x86]]や[[MediaGX]]、[[AMD]]の[[K5]]や[[K6]]などと同様にSocket7互換CPUと位置づけられる。同分野で先行した[[Cyrix]]や[[AMD]]が[[Super 7]]と呼ばれる[[Pentium 2]]を対抗製品とした高性能路線を突き進んだのとは対照的に、WinChipは限界までの低価格だけを追求していた。
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WinChipは外部との[[インターフェース]]に[[Pentium]]と同じ[[Socket 7]]を採用した、[[Cyrix]]の[[6x86]]や[[MediaGX]]、[[AMD]]の[[K5]]や[[K6]]などと同様にSocket7互換CPUと位置づけられる。同分野で先行した[[Cyrix]]や[[AMD]]が[[Super 7]]と呼ばれる[[Pentium 2]]を対抗製品を主力とした高性能路線を突き進んだのとは対照的に、WinChipは限界までの低価格だけを追求していた。
  
 
==関連項目==
 
==関連項目==

2015年7月1日 (水) 05:36時点における版

WinChip(読み:ういんちっぷ)とは、米国Integrated Device Technology, Inc.の子会社であったCentaur Technologyが製造および販売していたx86互換のCPUである。

概要

WinChipは外部とのインターフェースPentiumと同じSocket 7を採用した、Cyrix6x86MediaGXAMDK5K6などと同様にSocket7互換CPUと位置づけられる。同分野で先行したCyrixAMDSuper 7と呼ばれるPentium 2を対抗製品を主力とした高性能路線を突き進んだのとは対照的に、WinChipは限界までの低価格だけを追求していた。

関連項目

参考文献