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MediaTek Dimensity 1000L

1,238 バイト追加, 2020年3月7日 (土) 08:11
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'''MediaTek Dimensity 1000L''' (MT6885)とは、2019年11月29日に[[MediaTek]]が発表した[[SoC]]である。

フラグシップモデル「[[MediaTek Dimensity 1000]]」の低電圧版である。
{| class="wikitable"
|+
!
!Dimensity 1000L
!Dimensity 1000
|-
|CPU
|Cortex-A77 x4 (2.2GHz)
Cortex-A55 x4 (2.0GHz)
|Cortex-A77 x4 (2.6GHz)
Cortex-A55 x4 (2.0GHz)
|-
|GPU
|Mali-G77 x7 (695MHz)
|Maili-G77 x9 (836MHz)
|}
この他のスペックに変更点はない。Dimensity 1000が5万円台の機種に搭載されていることを考慮すると、Dimensity 1000Lはそれより下の価格帯の機種に搭載されると推測される。

さらに上位製品がある関係で[[ミドルレンジ]]帯ということになっているが、[[ハイエンド]]帯とも戦えるスペックとなっている。いわゆる[[ミドルエンド]]である。

== 主な製品 ==
このSoCを搭載するスマートフォン「OPPO Reno3 5G」が発表された。

価格は8GB+128GBモデルが3399元(約53,500円)、12GB+128GBモデルが3699元(約58,000円)となっている。Dimensity 1000を搭載する「OnePlus 8 Lite」も価格は400ポンド(日本円で59800円くらい)とほぼ同じである。
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