Adreno 200には前期品と後期品が存在し、製造プロセスやクロック周波数が大きく異なり、その性能差はほぼ2倍にもなった。
* 前期品 = 65nmプロセスで製造、133MHz駆動* 後期品 = 45nmプロセスで製造、245MHz駆動
このため[[スマホ]]などの[[カタログスペック]]には「同じ型番」が書かれることとなり、A社のスマホとB社のスマホでまったく性能が異なるのに同じ性能を期待する人が続出した。
この問題を重くみた一部のメーカーは後期品を明確にするため「Adreno 200 enhanced」と記載することもあった。
[[カテゴリ:GPU]]