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Alternate Frame Rendering

962 バイト追加, 2022年10月6日 (木) 05:27
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'''Alternate Frame Rendering''' (AFR)とは、[[ATI]] (現:[[AMD]]) の [[GPU]] が採用していた複数のGPUで1枚の絵を分散描画する手法である。

日本語に直訳すると「交互フレーム描画」であり、初期のものはその名の通り「奇数フレームと偶数フレームを2個のGPUで別々に描画する」というものであった。

後に「1画面を上下分割」や「1画面をタイルに分割」や「[[スキャンライン]]を奇数と偶数に分割([[3dfx]]の[[SLI]]の[[パクリ]])」などの様々なモードが追加され、徐々に「AFR」という語源に沿わないものになっていった。

後に「[[dGPU]]と[[iGPU]]」といった性能の異なる[[GPU]]でも分散処理できる「均等分割ではないモード」が追加された際に「[[CrossFire]]」という名称に改名された。

== 関連項目 ==

* [[NVIDIA SLI]]
* [[AMD CrossFire]]

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