950 バイト追加,
2022年10月6日 (木) 05:43 '''RAGE Fury MAXX'''とは、1999年11月に[[ATI]](現:[[AMD]])から発売した[[ビデオカード]]である。
同社の[[GPU]]である「[[RAGE 128シリーズ]]」の最上位モデルである「RAGE 128 GL」を2個搭載している。
[[3dfx]] ([[NVIDIA]])の「[[SLI]]」に対抗するために開発されたもの。
SLIが「2枚刺し」なのに対してFURY MAXXは「1枚で2GPU」と省スペース・[[低コスト]]なのが売りであった。
しかし2つの[[GPU]]が1つの[[AGP]]スロットを共有するため「バス帯域不足に陥ると空回りする」という弱点があった。
本作を最後に「[[RAGEシリーズ]]」は終焉し、「[[RADEONシリーズ]]」が登場することとなった。
米国での価格は299ドル。
日本では[[オープンプライス]]を採用し3万円前後で販売された。
== 関連項目 ==
* [[Alternate Frame Rendering]]
[[category: GPU]]