差分

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Write once, Run away

233 バイト追加, 2023年3月15日 (水) 04:09
[[ハードウェア]]で言えば[[バックアップ]]が手抜きだったり、[[無停電電源装置]]が[[矩形波出力UPS]]だったり、そもそも[[サーバー]]が[[冗長構成]]になっていなかったりなどがこれに該当する。
ハードウェアが新しいうちはまず問題になる事はなく、老朽化した時に一気に問題が噴出する。ハードウェアが新しいうちはまず問題になる事はなく、老朽化した時に一気に問題が噴出する。つまり「売り逃げしやすい部分」であるといえる。
=== ソフトウェア ===
[[ソフトウェア]]で言えば[[プログラム]]内部の[[エラー処理]]は[[コーディング]]量を減らすため省略しまくり、[[単体テスト]]なども一切行っておらず、そもそも紙切れ1枚程度の簡単な[[仕様書]]すら存在しないなどがこれに該当する。すら存在しないなどがこれに該当する。売り逃げされた後に顧客が何かしようにも「設定は[[ハードコーディング]]されてて手も足も出ない」とかもザラにある。 
=== 運用保守 ===
運用面でいえば売り逃げする大前提なので保守契約なども結ばれていないことが多い。[[保守]]などそもそも最初から計画されていないので、[[セキュリティパッチ]]など何それ、[[インターネット]]に公開している[[ECサイト]]や[[ブログ]]、[[ウェブサイト]]ひとつとってもサーバー構築時から放置され、[[ハッカー]]どころか[[ボット]]による[[クラッキング]]もやりたい放題という状況がこれに該当する。

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