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2024年2月21日 (水) '''Sub 6'''(さぶしっくす)とは、[[5G]]の周波数帯うち「6GHz未満」の周波数帯のことです。日本では3.7GHz帯と4.5GHz帯を指し、それぞれ最大100MHz幅が割り当てられています。
通信速度は[[ミリ波]]の20Gbpsよりは低速ですが、それでも4.5GHz帯利用時で理論値で4.2Gbpsもでます。なお、そもそも[[歩きスマホ]]では[[3.9G]]の100Mbpsですらオーバースペックではないかという意見が大多数です。
電波の飛びについては[[Wi-Fi]]程度しか飛ばない[[ミリ波]]よりはマシという特徴があります。それでも[[プラチナバンド]]などと比べるとブチブチ切れるのが現実です。ちなみにSnapdragon 480からSnapdragon 4 Gen 1などの世代への進化は「性能据え置きで5Gがブチブチ切れるの最小限に抑える機能を搭載」となっています。
また、3.7GHz帯は「[[4G]]の3.6GHz帯の基地局」を[[魔改造]]するだけで転用できるという利点があります。