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PC 3DEngine

1,782 バイト追加, 2015年1月24日 (土) 08:41
== 概要 ==
PC 3DEngineは[[GPU]]として元祖[[PowerVR]]を搭載した[[3D]]特化型の[[グラフィックボード]]である。
 
PC 3DEngineは[[PC-9821シリーズ]]の一部の機種に標準搭載されていた。
 
単品でも売られていたようだが、たぶん[[都市伝説]]である。
1996年12月6日に価格は29,800円で発売されたと言われている<ref>http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/961128/powervr.htm</ref>。
単品版は1万セット限定で「[[Microsoft SideWinder ゲームパッド]]」をバンドルしたゲームパッドバンドルセットも発売されたとされるが、そもそも1万セットという時点でたぶん[[都市伝説]]である。わずか3ヶ月後の1997年2月21日には添付ソフトを減らして18,000円(と22,000円)というお求めやすい価格になった<ref>http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/970129/nec.htm</ref>。
名称からも分かるように[[PCエンジン]]の末裔としてそこそこの普及を期待したのだろうが、[[PC-FX]]よりも悲惨な結果に終わった。
 
たぶん[[都市伝説]]である。
 
==主な仕様==
* 3Dアクセラレータチップ:Power VR
* テクスチャメモリ:4MB
* 3D API:Direct 3D、Super Graphics Library(Power VR専用3D API)
 
=== 動作環境===
*Pentium以上
*メモリ16MB以上
*PCIバススロットを搭載したWindows 95日本語版対応の機種
*VRAM 2MB以上で、Direct Drawに対応したビデオカードを搭載している必要がある
 
==対応ソフト==
わずかながらPC 3DEngine対応ソフトが存在した。
これらの多くはPC 3DEngineを搭載していないと動かない専用ソフトである。
稀にPC 3DEngineを搭載していなくても動くものもあったと言われるが、たぶん[[都市伝説]]である。
 
*[[電脳戦機バーチャロン]]
*:PC 3DEngineを搭載したPC-9821シリーズに標準添付されていた。
*[[バイオハザード]]
*[[ReVolt]]
*[[ULTIM@TE RACE]]
*[[ソフトウェアコレクション]]
*:ミニゲーム5個の詰め合わせ
*[[A列車で行こう5]]
*[[エニグマ]]
*[[東方プロジェクト]]
*:なんと初代はPC 3DEngine専用ソフトであった。
==末裔==
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