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Xamarin.MacのNSDateクラス

2,052 バイト追加, 2017年10月31日 (火) 08:43
ページの作成:「NSDateクラスとは、名前のとおり日付を保持するクラスである。 * 名前空間: Foundation * 継承元 : NSObject == 概...」
NSDateクラスとは、名前のとおり日付を保持するクラスである。

* 名前空間: Foundation
* 継承元 : [[Xamarin.Mac/NSObject|NSObject]]

== 概要 ==
NSDateオブジェクトは、特定のカレンダーシステムやタイムゾーンに依存することなく、特定の日時をカプセル化して保持する。NSDateオブジェクトは不変(インスタンス生成時で指定した日時から変更不可)であり、絶対参照日付(2001年1月1日00:00:00 UTC)に対する不変時間間隔で表される。

NSDateクラスは、日時の比較、2つの日時間の時間間隔の計算、および別の日時に対する時間間隔からの新しい日付の作成方法を提供する。 NSDateオブジェクトは、DateFormatterオブジェクトと一緒に使用して日付と時刻のローカライズされた表現を作成するほか、NSCalendarオブジェクトを使用してカレンダーの算術演算を実行することもできる。

FundationのNSDateは、CoreFoundationのCFDateと「Toll-free bridge(とーるふりーぶりっじ)」で結ばれている。「[[Toll-free bridge]]」の詳細は[[ググレカス]]。

== 初期化 ==
引数なしのコンストラクタで現在時刻、いわゆるDateTime.Nowとなる。
var now = new NSDate();

UNIX時間(西暦1970年1月1日0時0分0秒)からの経過秒数で生成する。
var from1970 = NSDate.FromTimeIntervalSince1970(secs: 1388477900);

現在時刻からの経過秒数で生成する。
var fromNow = SDate.FromTimeIntervalSinceNow(secs: -60);

macOS時間(UNIX時間の変種で起点が西暦2001年1月1日0時0分0秒)からの経過秒数で生成する。
var fromRef = NSDate.FromTimeIntervalSinceReferenceDate(secs: 0);

== 関連項目 ==
* [[Xamarin.Mac/通知センターを使用する]] - アラーム的な通知をNSDateで設定しておける。

== 外部リンク ==
* https://developer.apple.com/documentation/foundation/nsdate

[[category: Xamarin.Mac]]
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