パック・イン・ビデオ
パック・イン・ビデオ(PACK-IN-VIDEO CO., LTD.)とは、かつて存在した日本の企業です。
1970年に日本ビクターと東京放送(TBS)が中心となり、学研、電通、松下電器、テイチク、凸版印刷などの錚々たるメンバーが出資して「ビデオソフトの制作会社」として設立されました。
その業務内容は
- TBSのテレビ番組を富裕層に販売、
- 学研の教育ビデオを学校などに販売するというものでした。
まだVHSもない時代にオープンリールでビデオ作品を作っていました。
映画やドラマ[編集 | ソースを編集]
また、海外の映画やドラマを買い付けも行っていました。 とくに香港映画の「幽幻道士シリーズ」の日本語版は空前の大ヒットとなり一時期は飛ぶ鳥を落とす勢いでした。
その後もランボーやプレデターやダイ・ハードなどの映画配給やVHS販売で次々と大ヒットを連発します。レンタルビデオ屋に列ぶVHSのヒット作はほとんどがパック・イン・ビデオという状況です。
アニメ[編集 | ソースを編集]
ロードス島戦記などのアニメがスマッシュヒットしてキモオタにも人気になります。
ゲーム[編集 | ソースを編集]
1980年代になると家庭用ゲーム機向けのゲームの開発も行っていました。 ランボーやプレデターの版権を活用してクソゲーを乱発します。
当時、レンタルビデオ屋の片隅でゲームを売っているのが普通でした。
ツヤタやゲオは今でもそうですね。
まあゲームは副業的な位置づけですね。
そのため利益率の高い新作ビデオを大量に確保したいレンタルビデオ屋はクソゲーを大量に仕入れます。
当然のようにそのクソゲーはワゴンセール直行です。
なお、レンタルビデオ屋も「980円セール!」のようなチラシで客寄せしまくっていたので意外と嫌がられてはいませんでした。泣きを見たのは980円の価値もないクソゲーを掴まされたバカ人々です。
おわり[編集 | ソースを編集]
1990年代になるとヒット作がまったく出なくなりました。
2007年にマーベラスエンターテイメント(現:マーベラス)に吸収合併されました。