X-BASICとは、ハドソンがシャープのX68000用に開発したPascalとBASICをかけ合わせたようなプログラミング言語である。
従来のBASICとは全く似ても似つかない「関数」と「インデント」を用いた構造型になっている。同時期にマイクロソフトから登場したQuick Basicに非常によく似ている。ベーマガで始めた見たときは衝撃を受けた。
インタプリタ版はX68000本体に標準付属していた。
コンパイラ版は別売りのC Compiler PRO-68Kに付属していた。正確には 「BAStoC」というコマンドでX-BASICのソースコードをC言語のソースコードに変換するというものであった。