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.NET 6は、[[Windows]]、[[macOS]]、[[Linux]]などの主要な[[オペレーティングシステム]]上で実行され、[[C#]]、[[F Sharp|F#]]、[[Visual Basic]]などの多くの[[プログラミング言語]]で使用することができます。
 
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さらに「.NET 6」が公開されて少しすると「[[.NET 7]]」も登場しました。こちらも.NET 5と同様にベータ版のような扱いになっており、たぶん次の偶数番である「[[.NET 8]]」が安定版という扱いになるのだと思われます。
 
さらに「.NET 6」が公開されて少しすると「[[.NET 7]]」も登場しました。こちらも.NET 5と同様にベータ版のような扱いになっており、たぶん次の偶数番である「[[.NET 8]]」が安定版という扱いになるのだと思われます。
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.NET 6は「長期サポート([[LTS]])版」となっています。つまり業務で使うなら.NET 6を使うべきです。

2023年3月10日 (金) 07:31時点における最新版

.NET 6とは、2021年11月にマイクロソフトが正式公開したオープンソースかつクロスプラットフォームフレームワークです。

.NET 6は、WindowsmacOSLinuxなどの主要なオペレーティングシステム上で実行され、C#F#Visual Basicなどの多くのプログラミング言語で使用することができます。

ひとつ前の「.NET 5」が実質ベータ版で、この「.NET 6」が安定版みたいな扱いとなっており、ぶっちゃけ大きな違いはありません。

さらに「.NET 6」が公開されて少しすると「.NET 7」も登場しました。こちらも.NET 5と同様にベータ版のような扱いになっており、たぶん次の偶数番である「.NET 8」が安定版という扱いになるのだと思われます。

.NET 6は「長期サポート(LTS)版」となっています。つまり業務で使うなら.NET 6を使うべきです。