未来検索ブラジル

提供: MonoBook
移動: 案内検索
有限会社 未来検索ブラジル
Brazil Co., Ltd.
種類 特例有限会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
151-0053
東京都渋谷区代々木2丁目16番地1号
宮坂甲斐路ビル6階
設立 2003年平成15年)4月10日
業種 情報・通信業
事業内容 検索エンジン開発、インターネット向けコンテンツ配信、広告代理業
代表者 代表取締役 深水英一郎
資本金 1,300万円
従業員数 51人(2008年3月現在、契約スタッフ含む)
主要子会社 (株)東京産業新聞社
関係する人物 竹中直純(取締役、創業者)
西村博之(取締役)
横山緑(所属タレント)
外部リンク http://razil.jp/
特記事項:ニワンゴに19.9%出資
  

有限会社未来検索ブラジル(読み:みらいけんさくブラジル)は、2ちゃんねるの書き込みに特化した検索エンジンを始めとするIT関連の開発や、インターネット向けコンテンツの製作・配信および広告代理店業務を行っている日本の企業である。

概要[編集]

創業時より現在に至るまで2ちゃんねるの開設者・初代管理人である西村が取締役として名を連ねているが、あくまで未来検索ブラジルは2ちゃんねるの運営会社との契約により全データを独占的に購入し、「2ちゃんねる検索」や「公式p2」のサービス提供者であり、2ちゃんねる自体の運営には関与していない旨が「2ちゃんねる検索」のヘルプにおいて宣言されていた[1]

2ちゃんねる検索」サービス提供の他に、仮想通貨モリタポ」の管理やニコニコ大百科の運営を行っていた。2ちゃんねるに掲載されるバナー広告広告代理店業務なども行っていた[2]

また、Livedoorブログ検索の開発にも参加している[3]。運営は行っていない。

年表[編集]

2001年プログラマー竹中直純電子掲示板2ちゃんねるの開設者である西村博之と雑誌の企画で対談した際に「2ちゃんねるの運営で困っていること」として西村が「検索」を挙げたのが契機となり、2003年2ちゃんねるの書き込みデータに特化した検索エンジンの運営会社として設立された[4]。創業に際しては竹中が代表取締役社長に就任し対外的に「大統領」を自称していた。

2005年6月に竹中がタワーレコード最高技術責任者(CTO)への就任を機に社長職を退任し、以降は深水英一郎が代表取締役社長となっている(竹中は2007年取締役として復帰)。

2011年11月24日と翌2012年3月5日の2度にわたり、麻薬特例法違反幇助の疑いで本社が警視庁捜索を受ける[5]

2012年12月2日から翌3日にかけてパソコン遠隔操作事件に関連して、警視庁および大阪府警の捜索を受けたが[5]、両事件とも証拠品の発見に至らず押収物は全て返還された。この捜索について未来検索ブラジルは「業務が妨害され、犯罪に関与したかのような偏見を持たれた」として、国家賠償法に基づき110万円の損害賠償を求める民事訴訟を子会社の東京産業新聞社ニュースサイトガジェット通信』を運営)と共同で東京地方裁判所に起こしている[6]

2014年2月19日に2ちゃんねるの運営会社であるレースクイーン社より契約を打ち切られ、未来検索ブラジルが提供する2ちゃんねる検索および公式p2が停止した。また、2ちゃんねる検索用に取得していた2ちゃんねるの書き込みデータは、炎上検出サービスを提供するホットリンク社に転売されており、連鎖するかたちでこちらのサービスも停止した。

社名の由来[編集]

未来検索ブラジルという社名は1985年公開のSF映画未来世紀ブラジル』に由来し[7]、情報統制社会の恐怖を扱った同作になぞらえて「あらゆることには良い面と悪い面の両面がある」とのメッセージを込めている[4]

主な開発・提供サービス[編集]

過去のサービス他[編集]

関連企業[編集]

関連人物[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

脚注[編集]