「顧客が本当に必要だったもの」の版間の差分
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しかも顧客は夢物語を語るのでより一層意味不明なことになる。 | しかも顧客は夢物語を語るのでより一層意味不明なことになる。 | ||
2019年11月29日 (金) 02:21時点における版
顧客が本当に必要だったものとは、システム開発案件を風刺した絵に登場するオチの部分のフレーズである。
目次
概要
顧客が説明した要件
まず顧客自身が何が必要かよくわかっていない。 壮大な夢を語りセカンドシステム症候群に陥りやすい。
プロジェクトリーダーの理解
プロジェクトリーダーの多くは顧客の業務・業務フローを知らない。 そのような状態では当然ながら顧客の話を正しく理解できない。 しかも顧客は夢物語を語るのでより一層意味不明なことになる。
実のところ顧客の業種を未経験なシステムエンジニアに業務を教え込むより、顧客にプログラミングを教えた方が確実で早い。ただそれではビジネスにならないという問題を抱えている。
このような事態を軽減するためには特定の業種に特化したシステム開発会社を選ぶのが得策である。 顧客業種を問わず手広くやっているところは危険だぞ。