「Snapdragon 450 (SDM450)」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
Administrator (トーク | 投稿記録) |
Administrator (トーク | 投稿記録) |
||
(同じ利用者による、間の1版が非表示) | |||
3行目: | 3行目: | ||
Snapdragon 625、626、632とピン互換。理論上は[[ヒートガン]]などで無理やり剥がせば載せ替えできるぞ。 | Snapdragon 625、626、632とピン互換。理論上は[[ヒートガン]]などで無理やり剥がせば載せ替えできるぞ。 | ||
− | Snapdragon 429、430、435、439とはソフトウェア互換であり、デバイスドライバなどは従来の400シリーズのものがそのまま使える。大雑把にいえば「製造プロセスが進歩したことで[[CPU]]や[[GPU]] | + | Snapdragon 429、430、435、439とはソフトウェア互換であり、デバイスドライバなどは従来の400シリーズのものがそのまま使える。大雑把にいえば「製造プロセスが進歩したことで[[CPU]]や[[GPU]]の周波数を上げれたもの」であり、目新しい機能などは一切ない。 |
== 主なスペック == | == 主なスペック == | ||
12行目: | 12行目: | ||
*[[LTE]]: Cat.7 | *[[LTE]]: Cat.7 | ||
*[[製造プロセス]]: 14nm LLP | *[[製造プロセス]]: 14nm LLP | ||
+ | |||
+ | Snapdragon 625とほぼ同じスペックとなっている。 | ||
+ | CPUがSD 625が2.0GHzなのに対してSD 450は1.8GHzという違いしかない。 | ||
==関連項目== | ==関連項目== |
2022年8月19日 (金) 01:41時点における最新版
Snapdragon 450(型番:SDM450)とは、クアルコムから発売したローエンド向けのSoCである。
Snapdragon 625、626、632とピン互換。理論上はヒートガンなどで無理やり剥がせば載せ替えできるぞ。
Snapdragon 429、430、435、439とはソフトウェア互換であり、デバイスドライバなどは従来の400シリーズのものがそのまま使える。大雑把にいえば「製造プロセスが進歩したことでCPUやGPUの周波数を上げれたもの」であり、目新しい機能などは一切ない。
主なスペック[編集 | ソースを編集]
- 発表: 2017Q3
- CPU: Cortex-A53 (1.8GHz x8)
- GPU: Adreno 506
- メモリ: LPDDR3-933
- LTE: Cat.7
- 製造プロセス: 14nm LLP
Snapdragon 625とほぼ同じスペックとなっている。 CPUがSD 625が2.0GHzなのに対してSD 450は1.8GHzという違いしかない。