ローエンド
ローエンド(英語:low end)とは、低性能な製品のことである。
低性能な代わりに低価格であることが多い。コストパフォーマンス的にはミドルクラスよりも劣るのが一般的である。
「コスパ」ではなく「コスト」だけを追求したある意味ではハイエンドな製品である。コストを下げることばかりを追求しすぎて削ってはいけない部分まで削っている恐ろしい製品も多い。
恐ろしいですねえ。恐ろしいですねえ。
玄人向け[編集 | ソースを編集]
一般的にローエンド製品は「玄人が用途を限定して使うためのもの」であり、素人にはおすすめできるものではない。
たとえば世の中にはラズベリーパイをパソコンとして常用している変態もいるが、ド素人におすすめできるものではない。普通のパソコンを買うべきである。
たとえばビデオカードもローエンド製品は「マルチディスプレイができれば良い」という人向けであり、GeForce GT 1030などはIntelやAMDのオンボードGPU未満の性能しかない。それでゲームしようなどと考えるのは愚かである。素人は素直にミドルレンジ製品を買うのが良い。