「NekoVM」の版間の差分
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さらに[[node.js]]と同じようなノリで[[サーバーサイド]]でも利用できる。最近の[[ゲーム]]はオンライン機能が当たり前のようにあるが「その両方を同じ言語で記述できて嬉しい」というものらしい。 | さらに[[node.js]]と同じようなノリで[[サーバーサイド]]でも利用できる。最近の[[ゲーム]]はオンライン機能が当たり前のようにあるが「その両方を同じ言語で記述できて嬉しい」というものらしい。 |
2022年9月23日 (金) 07:15時点における最新版
NekoVM(通称:ねこ)とは、フランスのゲーム会社であるMotion Twinがオープンソースのもとで開発しているAction Script 3の後続言語「Haxe」を動かすための仮想マシン(ランタイム)である。
概要[編集 | ソースを編集]
HaxeはAdobe Flashが衰退したことをうけ「もうアドビは拡張しないだろうし勝手に拡張しても問題ないだろう」とJavaやC#なみに拡張および汎用化を施したプログラミング言語であり、NekoVMはそれを動かすランタイムである。
開発を行っているのがゲーム会社ということもありAdobe AIRのようにリッチクライアントに重点を置いている。
さらにnode.jsと同じようなノリでサーバーサイドでも利用できる。最近のゲームはオンライン機能が当たり前のようにあるが「その両方を同じ言語で記述できて嬉しい」というものらしい。
NekoVMは、それを駆動するための独自開発の仮想マシン(インタプリタ)である。
「Neko」は日本語の「猫」を意味し、アイコンは「虎」となっている。
主に同社のゲーム開発で使用されているらしい。2018年から2019年にかけて同社の「Dead Cells」は空前の大ヒットとなった。