「継続的インテグレーションツール」の版間の差分
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− | *:[[バグ]]の直した直ってないを管理する掲示板みたいなものだ。要望なども一元管理しよう。[[bugzilla]]などが有名。 | + | *:[[バグ]]の直した直ってないを管理する掲示板みたいなものだ。要望なども一元管理しよう。[[bugzilla]]や[[Mantis]]などが有名。 |
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2023年6月13日 (火) 04:15時点における最新版
継続的インテグレーションツール(英語:continuous integration tool, 通称CIツール)とは、継続的インテグレーションを快適に(現実的に)行うためのソフトウェアのことである。
概要[編集 | ソースを編集]
継続的インテグレーションと簡単に言うが環境を整えるだけで一苦労。
- ソースコード管理システム
- 継続的インテグレーションにはgitやsubversionなどのソースコード管理システムが無いと始まらない。
- ビルドシステム
- バグ管理システム
これらを個別に用意していては後々の管理を含めて大変すぎて泣ける。 そこでお手軽パッケージの登場である。 とりあえずサーバーにぶち込め。
主なCI製品[編集 | ソースを編集]
オンプレミス[編集 | ソースを編集]
- Jenkins (旧Hudson)
- Team Foundation Server
- マイクロソフト製品。セットアップが面倒だがVisual Studioを使っている限りでは手軽に扱える。最近ではVisual StudioだけでなくEclipseやXcodeでも使える。
- TeamCity
- JetBrainsの製品。当然のようにIntelliJ IDEA(Android Studioなど含む)との相性が良い。JetBrainsでは「チームウェア」と名乗っている。大口顧客にインテルがいるという。インテル使ってる。
- Xcode Server
- Apple純正の製品。Mac向けのAppStoreで販売されている「macOS Server」に付属する。
クラウド[編集 | ソースを編集]
- GitHub Actions
- githubの機能のひとつとして提供される。ビルドとテストは有料で独自通貨(ポイント)で支払い。毎月無料ポイントが貰えるのでよほど巨大なプロジェクトでもない限り実質無料で利用できる。
- Azure DevOps Server (旧:Visual Studio Online, 旧Team Foundation Service)
- Team Foundation Serverのクラウド版。何も考えなくてもよい。最強にお手軽である。