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'''EEPROM'''(語源:Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)とは、直訳すると「電気的に消去可能なプログラマブル読み出し専用メモリ」で、情報を永続的に保存するために使用される[[半導体メモリ]]の一種です。
'''EEPROM'''(語源:Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)とは、電源を切ってもデータが消えない[[不揮発性メモリ]]の一種です。


EEPROMは、一度書き込まれた情報を何度も消去して書き換えることができる非揮発性メモリです。一般的な[[フラッシュメモリ]]と比べ、EEPROMは「書き込みが非常に遅い」という特性があります。
== 遅い ==
一般的な[[フラッシュメモリ]]と比べEEPROMは「書き込みが非常に遅い」という特性があります。


EEPROMは、多くのデジタルデバイスに使用されており、例えば[[コンピューター]]の[[BIOS]]や電子機器の[[ファームウェア]]などに使用されています。また、[[スマートフォン]]、[[デジタルカメラ]]、音楽プレーヤー、車の制御ユニットなど、さまざまなデジタルデバイスにも使用されています。
== 容量が少ない ==
また一般的なフラッシュメモリと比べてEEPROMは容量あたりの[[コスパ]]も悪いです。


EEPROMは、消去と書き込みを繰り返すことができますが、一般的には、EEPROMの寿命は限られています。しかし、最近のEEPROMは、より高速で信頼性が高く、より長寿命になっています。
== 耐久性が高い ==
一般的に不揮発性メモリの耐久性の9割くらいは「書き込んだ回数」で決まります。最新のEEPROMは「100万回の読み書きが可能」となっており数ある不揮発性メモリの中でも飛び抜けて高い耐久性を誇ります。
 
== 用途 ==
EEPROMは主に「低容量で高耐久が求められる分野」で使われています。例えば[[コンピューター]]の[[BIOS]]や[[ルーター]]の[[ファームウェア]]などがそれらにあたります。
 
[[フラッシュメモリ]]の方が安価ですが、コールセンターに故障の苦情や修理の依頼が殺到する費用を考えると「トータルではEEPROMの方が安い」という事のようです。なお1年保証の安物だとフラッシュメモリを採用する例も増えています。


== 関連項目 ==
== 関連項目 ==
* [[ROM]]
* [[ROM]]
* [[EPROM]]
* [[EPROM]]
* [[フラッシュメモリ]]
[[category: 不揮発性メモリ]]

2025年12月9日 (火) 09:31時点における最新版

EEPROM(語源:Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)とは、電源を切ってもデータが消えない不揮発性メモリの一種です。

遅い[編集 | ソースを編集]

一般的なフラッシュメモリと比べEEPROMは「書き込みが非常に遅い」という特性があります。

容量が少ない[編集 | ソースを編集]

また一般的なフラッシュメモリと比べてEEPROMは容量あたりのコスパも悪いです。

耐久性が高い[編集 | ソースを編集]

一般的に不揮発性メモリの耐久性の9割くらいは「書き込んだ回数」で決まります。最新のEEPROMは「100万回の読み書きが可能」となっており数ある不揮発性メモリの中でも飛び抜けて高い耐久性を誇ります。

用途[編集 | ソースを編集]

EEPROMは主に「低容量で高耐久が求められる分野」で使われています。例えばコンピューターBIOSルーターファームウェアなどがそれらにあたります。

フラッシュメモリの方が安価ですが、コールセンターに故障の苦情や修理の依頼が殺到する費用を考えると「トータルではEEPROMの方が安い」という事のようです。なお1年保証の安物だとフラッシュメモリを採用する例も増えています。

関連項目[編集 | ソースを編集]