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+ | 高性能を求める場合は[[ARM Cortex-A57]]を使えということらしい。 | ||
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2018年11月22日 (木) 04:37時点における最新版
ARM Cortex-A53とは、ARMが設計したCPUである。
概要[編集 | ソースを編集]
ARM Cortex-A53は従来のARM Cortex-A9やARM Cortex-A15などのARM Cortexシリーズと比べると桁違いに性能が悪い。大雑把な指標としては同一周波数のA53とA9では前者が後者の半分の性能しかでない。
A53の方が後発なのにおかしいと一瞬思うだろうが、そのかわり消費電力はA53で大幅に減っているとされている。つまり高性能を必要としない用途向けの強烈な省エネ仕様であるといえる[1]。
高性能を求める場合はARM Cortex-A57を使えということらしい。
仕様[編集 | ソースを編集]
- 命令セット
- ARMv8命令セット対応 (64ビットARM)
- Thumb-2命令セット対応
- ThumbEEステート(Jazelle RCT)
- コプロセッサー
- NEON (SIMD命令セット) 対応
- VFPv4 対応
- ハードウェア仮想化
- アドレス空間
- 64ビット(16Eiバイト)の仮想アドレス空間
- 44ビットの物理アドレス空間