「Bluetoothオーディオ」の版間の差分

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=== Bluetooth 5.2 ===
=== Bluetooth 5.2 ===
2020年に発表されたBluetooth 5.2では、LEオーディオという次世代音声規格が導入されました。LEオーディオには以下の特長があります:
2020年に発表されたBluetooth 5.2では、LEオーディオという次世代音声規格が導入されました。
このLEオーディオは大雑把いうと高音質化・低遅延化のために乱立していたAACやaptXやLDACなどの独自コーデック群を一掃すべく導入されたものです。
 
LEオーディオには以下の特長があります:


LC3(Low Complexity Communications Codec)コーデック:従来のSBCと比較して、同じビットレートでより高音質、または低いビットレートでも同等の音質を実現し、省電力化に貢献します
LC3(Low Complexity Communications Codec)コーデック:従来のSBCと比較して、同じビットレートでより高音質、または低いビットレートでも同等の音質を実現し、省電力化に貢献します
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=== SBC(Sub-band Codec)===
=== SBC(Sub-band Codec)===
全てのBluetooth A2DP対応機器が標準でサポートするコーデック。汎用性は高いが音質は他のコーデックと比較して劣る
[[SBC]]は全てのBluetooth A2DP対応機器が標準でサポートするコーデック。汎用性は高いが音質は他のコーデックと比較して劣る


=== AAC(Advanced Audio Coding)===
=== AAC(Advanced Audio Coding)===
主にiOSデバイスで使用される高品質コーデック
[[AAC]]は主にiOSデバイスで使用される高品質コーデック


=== aptX/aptX HD/aptX Adaptive/aptX LL ===
=== aptX/aptX HD/aptX Adaptive/aptX LL ===
Qualcommが開発した高音質、低遅延のコーデックシリーズ。特にaptX HDは24bit/48kHzの高解像度オーディオをサポート
[[aptX]]はQualcommが開発した高音質、低遅延のコーデックシリーズ。特にaptX HDは24bit/48kHzの高解像度オーディオをサポート


=== LDAC ===
=== LDAC ===
ソニーが開発した高解像度オーディオコーデック。最大990kbpsのビットレートで伝送可能
[[LDAC]]はソニーが開発した高解像度オーディオコーデック。最大990kbpsのビットレートで伝送可能


=== LC3(Low Complexity Communications Codec) ===
=== LC3(Low Complexity Communications Codec) ===
Bluetooth 5.2のLEオーディオで採用された「[[宗教上の理由]]」を回避した新しいコーデック。低ビットレートでも高音質を実現し、従来のSBCより優れた性能を持つ
[[LC3]]はBluetooth 5.2のLEオーディオで採用された「[[宗教上の理由]]」を回避した新しいコーデック。低ビットレートでも高音質を実現し、従来のSBCより優れた性能を持つ


高音質なBluetoothオーディオを実現するためには、これらの高音質コーデックに対応した送信機と受信機を組み合わせることが重要です。ただし、送信側(スマートフォンなど)と受信側(ヘッドホンなど)の両方が同じコーデックに対応している必要があります。
高音質なBluetoothオーディオを実現するためには、これらの高音質コーデックに対応した送信機と受信機を組み合わせることが重要です。ただし、送信側(スマートフォンなど)と受信側(ヘッドホンなど)の両方が同じコーデックに対応している必要があります。