「SSE2」の版間の差分

提供:MonoBook
ページの作成:「'''SSE2'''とは、2001年にインテルPentium 4に導入したSIMDに関する拡張命令セット(製品によっては非搭載かもしれない命令セット)です。 なお、AMDAthlon 64で拡張命令セットではなく「x87の代替となる基本命令セット」としてSSEおよびSSE2を取り込んでいます。インテルもIA64がコケてAMD64に乗っかった関係で現在ではSSE…」
 
編集の要約なし
2行目: 2行目:


なお、[[AMD]]は[[Athlon 64]]で拡張命令セットではなく「[[x87]]の代替となる基本命令セット」として[[SSE]]およびSSE2を取り込んでいます。インテルも[[IA64]]がコケて[[AMD64]]に乗っかった関係で現在では[[SSE]]およびSSE2は基本命令セットの一部となっています。
なお、[[AMD]]は[[Athlon 64]]で拡張命令セットではなく「[[x87]]の代替となる基本命令セット」として[[SSE]]およびSSE2を取り込んでいます。インテルも[[IA64]]がコケて[[AMD64]]に乗っかった関係で現在では[[SSE]]およびSSE2は基本命令セットの一部となっています。
== SSE1との違い ==
SSE1では「4個の32ビット浮動小数点数」のみでしたが、
SSE2では以下の形式をサポートしました:
* 2個の64ビット浮動小数点数
* 2個の64ビット整数
* 4個の32ビット整数
* 8個の16ビット整数
* 16個の8ビット整数
これらに対する演算命令は個別に用意されているため144個もの命令追加になっています。
[[category: CPU]]

2025年1月28日 (火) 05:28時点における版

SSE2とは、2001年にインテルPentium 4に導入したSIMDに関する拡張命令セット(製品によっては非搭載かもしれない命令セット)です。

なお、AMDAthlon 64で拡張命令セットではなく「x87の代替となる基本命令セット」としてSSEおよびSSE2を取り込んでいます。インテルもIA64がコケてAMD64に乗っかった関係で現在ではSSEおよびSSE2は基本命令セットの一部となっています。

SSE1との違い

SSE1では「4個の32ビット浮動小数点数」のみでしたが、

SSE2では以下の形式をサポートしました:

  • 2個の64ビット浮動小数点数
  • 2個の64ビット整数
  • 4個の32ビット整数
  • 8個の16ビット整数
  • 16個の8ビット整数

これらに対する演算命令は個別に用意されているため144個もの命令追加になっています。